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November 2006

天龍・KブリットWT#8

Kbtip
石垣島でぽっきりと折ってしまったこの竿ですが、今日メーカーから補修されて帰ってきました。セカンドティップがそっくり交換になってます。インプレッションしてませんでしたので、報告しておきます。
海用の手頃な4ピースロッドが欲しくて、色々さがしていたのですが、最初に目を付けたユーフレックスGSソルトのオーダーを掛けたところ、納期が不明だったためその代替として実は購入したのでした。(メーカーHP参照)この#8WTは、どちらかといえば、フレッシュウォーター向きに振ったデザインとなっています。ガイド径も通常のソルト用と謳われているロッドよりも小さいし(というか標準的)、ウッドのリールシートも「海!」を主張しているとは思えません。とはいうものの、トップガイドにチタンフレームSiCガイドが付けられていたり、丈夫そうなスピゴットフェルールや、通常はやや紫がかってますが反射光が青っぽくみえるブランクなどが、ただものではない雰囲気を漂わせます。
もともとKブリットシリーズは杉坂研治氏が設計に携わったぶっ飛ばし系ロッドであるという印象をもってましたが、ラインを通して振ってみると、やはりその通りでした。しかし、必要以上にファストアクションで棒のように硬いロッドでもありません。セージのファストアクション系の竿のようにパリッとしてて芯が通っているというのとも違いますが、トルクフルで、投げやすい竿だと感じました。ガイド径の大きさもキャスティングをスポイルしている様子はありませんでした。魚を掛けても、硬くて弾かれるとか、フッキング能力が不足しているということはありません。ゴマフエダイの強烈な引きにも竿が負けるということもなかったです。
八重山で、まる二日間プラス数時間使った印象に過ぎませんが、オールラウンドに使える竿だと思います。こっちでは出番がないですが、湖沼や中流域の大型トラウトにも十分使えるでしょう。
注意すべきは、私のように竿をぞんざいに扱うとやっぱり丈夫なブランクもあっさり折れてしまうということでしょうかねえ(^^;)。
Kbbatt

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ちなみにタチウオのストマック

カタクチイワシが一匹だけ。あとは体長5ミリ程度のアミとパワーシラスのようなアナゴの仔?が少々。タチウオがアミ食うんですかねえ?実はカタクチイワシの採餌物かもしれませんが・・・。あんまりベイトが回ってきてない海の様子をそのまま反映しているようでした。
半分塩焼きにして食べましたが普通に美味しかったです。残りの半分は干物にして冷凍庫にストックしました。
ところが、日曜日の晩、母親の故郷からマツバガニの親蟹(♀)が三枚。さらにご近所さんからお裾分けで山陰のカレイの一夜干しが沢山我が家にやってきたのでした。タチウオが霞んでしまったのはいうまでもありません(^^;)。061125tachstmck

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外道でタチウオ

061125tachi
今週は奥様のアッシー君の予定だったのですが、片道キップでお許し願い、釣りに出掛けることができました。今回シーバス狙いだったのですが、思えば、今シーズンで一番シーバスゲットの好機だったような気がします。風が少しあり、海は凪ではなくややあれ気味だったのですが、これが魚の活性を上げるようプラスに作用していたようです。潮が満潮から下りはじめた頃、湾内で盛んにボイルしているところをみつけ、ポップリップを投げると、かなり頻繁にチェイスしてきました。が、三匹掛けたものの、リーダーを切られたり、もの凄いパワーで鈎を曲げて遁走されたりして一匹も上げられず(T_T)。環付きチヌ3号ではここの魚には強度不足みたいでした。(タンデムフックじゃなくて普通のパターンにしたほうがいいかもねえ)
しかし外道でタチウオ釣っちゃいました。これはタチウオパターンか?と思って急遽タチウオシステムに変えたんですが、一回かすっただけ。午前3時頃酷い降雨で納竿。カッパ着てましたがびしょ濡れでした。さほど寒くはなかったんですが、少々お疲れ気味です。
Brokenpoplip

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オフセットフックに巻いたチャーリー

Cc_offset
またフライネタが続きますが、ご勘弁を。
さて、これは八重山釣行用に巻いたものですが、なかなか良い働きをしてくれました。つり人社の「Salt Walter FlyFisher」p.77に「島フライ」として、同じくワーム用オフセットフックに巻いたパターンが紹介されておりますが、それを少々アレンジしてます。フックのクランク部分にチェーンボールアイを固定することによって、ボールの回転ズレをかなり防ぐことができます。
モノフィラメントのウィードガードもよく機能します。ただ、マングローブの枝にくるくると巻き付いたり、珊瑚の根に引っ掛かった場合は取れません。過信は禁物です。私のように竿を折る羽目になることもありますよー(;_;)。

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スパンコールネタに続いて、やっぱり円盤の話

Disk_etc_1
海のフライに興味のある方ならご存知だと思いますが、UFOディスクとかキャプテンディスクとか呼ばれる、ティペットの最下部に取り付けるディスクがあります。
私はこの実物を持っているわけではありませんが、実際のところどうなのよ?という疑問がふつふつと湧いてきまして、最近フィールドや我が家の実験水槽(風呂ともいふ)で、色々と試してみましたので報告しておきます。
結論からいえば、フライにある程度のアクションを付けるという意味においては、この製品は秀逸ではなかろうかと推測できるという結果になりました。
いや、その前にこの商品を実際に買おうかと思ったのですが、現在欠品中につき、手に入れる手段がありません。したがってこれから書くことは、同じようなものを作って色々試してみた結果、そうなんだろうなという蓋然性が高いという、極論すれば「推測」にすぎない可能性がありますので、そのあたりご留意の程を。

※ここまで書いたんだけど長くなりそうなので続きはHPにて

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スパンコールフライver1.5

Spanglefly
うーむ。天気が悪いですなあ。
さて、スパンコールを胸元に装ったフライは以前冗談で巻いてみたものなのですが、マングローブの魚達には何故か好評でした。こっちではいまひとつのままなんですけど(^^;)。けばけばしさが少々行き過ぎて、魚に対しては忌避効果を発揮してるのかもしれません(いや、適当なこと書いてます)。
これはシルエットを少し細めに仕上げてみたものです。スパンコールは手芸店で糸通し済みのタイプを買ってきて、途中をカットし使用しています。端部は、そのままではほつれてスパンコールが取れてしまうので接着剤等で糸を固める必要があります。
ところでこのフライの魅力は、水に濡らしたときに発生する「釣れそうオーラ」が強いってことでしょうか。実際は魚より人を釣るフライなのかも知れません。
Mj_spanglefly

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フォームリップ

Formlip
ネタ切れ中なのと、今週は釣りに行けるかどうか(ひょとして来週も?)微妙なので、暫くフライネタを小出しにしていくことにしました(^^;)。
弾性シーラントバックアップ材(発泡ポリエチレン)商品名『すきまスティック』を使ったリップ付きミノーのパターン。一番手前と真ん中がそうなんですが、手前のものはリップもフォーム材にしてしまいました。作るのはかなり簡単(手抜き)です。
スイムテストでもポップリップ同様の細かいウォブリングアクションが確認できました。ただし、高浮力のため沈みません(^^;)ので、それなりのシチュエーションで使いませう。

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雨の瀬戸内

061111mb
偶然だとは思いますが(^^;)、釣りに出掛けると(というか出掛ける決心をしたと同時に)雷を伴った結構な雨。雨の中を夜走って釣り場に向かいましたが、雨宿りをずっとするはめになりました。ときおり小雨になった時を見計らって竿を出しますが、渋ちんでしたねえ。ピックアップ寸前のフライにタチウオとシーバスのチェイスがあったのは確認できたのですが・・・。
明け方エギでコウイカとアオリイカを一杯ずつ。仮眠して某所でメバルがまとまって接岸してたのを発見し、フライでかまってもらい10匹ほど。魚は沢山見えてますが、なかなか口を使ってくれませんねえ。そもそも八重山旅行用にメバル用のフライボックスの中身を大胆にリストラしてたため、色々なパターンを使えなかったのもちょっと痛かったです。その後激しい雷雨の直撃を受けて撤収してきました。車の中にいた時間の方が長かったかも・・・。

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釣行記暫定UP

とりあえずテキストのみで力尽きました。おいおい画像はのっける予定です。
釣行記というよりも紀行文というかなんというか、変なテキストになってます(^^;)。
かなりボリュームがありますのでゲップが出るかもしれません。
マングローブフィッシング再び

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八重山釣行その3(最終)

061101shiraho
11月1日。西表は朝から雨。この日は最後の宿泊先のある石垣の南東部、白保という場所へ移動します。午後4時頃宿に到着。西表は雨でしたが、こっちは曇ってはいるものの風裏にあたるためか、かなり落ち着いた天候です。
この日は釣りをするつもりはなかったのですが、海のそばだし、釣りバカの魂が海へと私の身体を駆動します(笑)。2時間の約束で、出掛けてしまいました。
ラグーンと砂浜が交互に存在し、少し沖には明和の大津波で運ばれてきたという巨岩が海から顔を覗かせているという面白い風景の場所です。太いモノフィラでウィードレスにしたチャーリー系のフライを使い、海に立ち込んで狙うのですが、それでもフラットの釣りは根掛かり連発。強めのロールキャストをすればかなりの確率で外れますけど、少々いらいらします。
何度目の根掛かりか忘れましたが、なかなか外れないので強くロールキャストしたとたん、ティップが飛んでいってしまいました。でもなんか様子がおかしい・・・いや、じゃあなくて、4ピースのティップから2番目が途中ぽっきりと折れていたのでした。がーん。がびーん。

061101wt908

さすがにこれでは釣りが続けられません。このときロッドは一本しかなく、宿へ取りに帰ります。今回旅行に持ってきたのは#8、#6各一本ずつの計2本。#8がメインで、#6はマングローブの上流域でオオクチユゴイ狙いや、小物と遊ぶためのサブです。メインの#8がいってしまったため、#6をしかたなく使うはめに。こんな事故は想定してませんでしたが、メインロッドはもう一本持ってきておけば良かったと後悔しました。いや、というか4ピースの#8は一本しかもってなかったのでバックアップ用に安いのを買っておけば良かったかのーとちと後悔です。
海に戻り釣りを続けますが、風は幸い向かい風ではなくて左から右(北東の方向)ですから、悪くはないんですが、#6のロッドとフローティングラインではなかなか飛びません。それでも時折、キャスティングレンジ内でプレデターらしいボイルが起こります。フライをとっかえひっかえしてボイルの近くを通してみますがなかなかチェイスに至りません。最後にシーバス用に巻いたポップリップを投入。すぐ反応がありました。


061101poplip

フライを凄い勢いで追いかけてきてがつん。ところが、衝撃後、魚の口からフライがすっぽ抜け。あらら。もう一度キャスト。また出ましたが乗りません。フライを回収してよくみるとフックが折れてました。れれれ。環付き丸セイゴ針の16号がぽっきりです(これは魚の口で折られたのか、バックキャストで後ろを叩いてしまい折れたのかどちらが真相かはわかりません)。フライに出たときの雰囲気から、魚はオニカマスっぽい感じがしましたが、キャスティングレンジギリギリで喰ってきてますんで、はっきりと分からないのでした。ジャンプして捕食とかしないので、水面(表層部)でフィーディングしている魚の一種だと思われます。

しかしこのパターンを発見するのは遅すぎました。すでに約束の時間まであと10分くらいしかありません。このまま釣りを続けていると奥様がシーサーにメタモルフォーゼしそうだったので、宿にむかって歩きながらキャストを続けます。時折魚は反応しますが、タイムアップ。おまけに約束の時間も少々過ぎてしまい、携帯が鳴る始末・・・。ユルシテクダサイ。
サーフの釣りも面白そうですね。

以上で今回の旅の中で「釣り」に関するレポは終了です。書き慣れない「ですます調」はなかなかむずかしいですなー(笑)。HPの釣行記には、旅行全体を含めもっと詳細に書く予定にしてますのでお楽しみに(ただし画像はちっこいものになりますが)。

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八重山釣行その2

061030kotohiki10月30日、31日の両日はガイドを頼んでマングローブフィッシングです。風は止まず、いや、ますます酷くなっていく一方です。フィリピン付近にある台風19号と八重山諸島南方に前線が張りだしているため、北〜北東の風が常時8m前後吹いています。
30日の朝は、ジャングルの獣道を降りて河口部の干潟から竿を振ることからスタートしました。帰着報告エントリーで上げた画像の場所です。ここは直近のマングローブから50m程度沖側になります。海側からの風が強く川の左岸側からやっとキャストできる位で、アキュラシーなんて適当なもんです。


061030mjこんな状況でも魚のチェイスは時折あります。釣りあぐねていましたが、なんとかコトヒキを一匹キャッチ。どんどん釣り上がり、河口部で一番水深のある淵に到着。一発ドカーンと出ました。が、根に潜られて根掛かり。根掛かりを外すとなんとラッキーなことに魚がまだくっついてました。ラインシステムを信じて強引に魚を引きづり出しました。40センチほどのゴマフエダイ。こいつは釣りたかった魚の一つなのでかなり嬉しかったのでした。引きも強烈でしたが、顔つきも迫力ありますねえ。
その後この淵ではチェイスはあるものの魚は乗らず。午前中は上記の2匹で終了です。

島のおばあが一人でやってる食堂でそばを喰った後、午後からはカヌーフィッシング。潮は満潮まであと3時間というところ。すぐにオニカマスのチビがヒット。川の中は海ほど強烈な風は吹きませんが時折強い風が吹いてきてカヌーも風に煽られ、釣りにくい状況が続きます。

前回イセゴイ(パシフィックターポン)をばらしたところに到着。何度もフライに反応します。フッキングも2回しましたがいずれも取れませんでした。ターポンポイントを重点的に狙いながら、メッキを少々釣り、最上流部へ。

061030ookuchiyugoi
ここはほぼ淡水域。ここではオオクチユゴイを狙います。サイトでやる気のある魚を発見。一回目はミスバイトでしたが、二回目にキャッチ成功。こいつも初物でした。フライはコブラヘッドミノー。


31日。この日はさらに風が強烈で雨も降ってくる始末。朝ガイドの店で作戦会議をし、カヌーをいったん川から上げて、車で運び、風裏となる島の南東の川へ入ることにします。ここは静かな川でした。しかしオキナワフグをスレで釣った以外、朝の内は調子が出ません。初ヒットはゴマフエダイのオチビさん。この川でもターポンのライズを発見。
一匹掛けましたが、30秒程度たった後、強烈な引き込みでフライが外れてしまいました。フッキングが上手くいってなかったようです。
061031mekki最上流部に上陸後弁当を食べて休憩。今度は下りながら魚を狙います。潮は満潮からやや下げで魚の活性も一時的にちょっと上がっていたようで、メッキを少々追加。河口部に近づくにつれ魚の追いもなくなりエンドフィッシング。またまたターポンにはやられてしまい悔いが残ります。

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八重山釣行その1

今回の旅行は釣りばっかりしてたわけでもないのですが、釣り以外の部分はみなさんあんまり興味がないでしょうから(笑)、釣りに関する部分に絞ってこれから何回かに分けて書いてみます。

10月28日に岡山を発って、28日は石垣で投宿。宿の目の前が離島桟橋でしたが、さすがに疲れていてこの日は竿をだしませんでした。
29日、竹富島の祭りを見学に。これはまあ観光ですな。奥様が見学している間に、一人港に戻ってちょっとだけ港で竿を出すことに。この日は時折晴れ間も見えますが、風が強く、フライロッドを振るには厳しい日でした(というかですね、以後八重山諸島は酷い天気で、まだこの日はましなほうだったのは後日わかることなんですが・・・)。

061029okifuedaiこんな天気ですが港にはエギンガーがいたり、小学生のチャリンコ軍団がいたりして、どこでも竿を出せるというわけではありません。風向きなんかを考えると竿を出せるのは一箇所だけしかなくて、そこで粘ってますとなんかちっこい黄色い魚が釣れました。オキフエダイの幼魚でしょうか。


 

061029beraこの日はもう一度石垣に戻って今度は西表です。西表の宿は上原だったのですが、案の定上原便の船は欠航。大原便にのるはめに。港についてバスを待っている間、またまた竿をだしてみますと見たことない魚がスレで一匹釣れてしまいました。はて、コブダイになんとなく似てますが、尾鰭が変だし魚種不明です。ベラ科の魚なんでしょうかねえ。と、適当なことを書いてますが、私にはなんの魚かさっぱりわかりません。港内の波風の弱い隅っこのゴロタに沢山群れてました。フライを引っ張ると群れで追走してきます。

西表の宿の前が海だったので、念のため(笑)竿を出してみますが、向かい風が強烈で釣りにならず。海に流れ込んでいる溝で小さなチヌを発見、いろいろかまってみますがまったくフライにチェイスはありませんでした。

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とりあえず帰着報告

061031ytnr
無事に帰ってきました。天候は、沖縄南部海上で波浪警報がでるほどの大荒れで、風もきつくて大変な釣行となってしまいました。それでもなんとか魚の顔を拝めることが出来ましたので、まあよしとしましょう。追々レポを追加していくつもりですが、とりいそぎ帰着報告ということで。
片付けが大変ぢゃ。

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